『 小さいことにくよくよするな! 』 10年ほど前に出逢った好きな本です・・・
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人は心のもちようで人生を変えられる。これは私の世代の最大の発見だ。 ―
ウィリアム・ジェームズ
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週に一度は、心のこもった手紙を書こう
これで多くの人たちの人生が変わり、より穏やかで愛される人になることができる。
週に一度、少しの時間をさいて
心のこもった手紙を書くと、実に豊かなものを与えられる。
ペンを執り、タイプを打とうとすると、忘れられないすてきな人達を思い出すゆとりが生まれる。腰を下ろして手紙を書くと、
人生に感謝する気持ちがこみ上げてくる。
これにトライしようと決めると、どんなに多くの名前があがってくることか。あるクライエントが私に言った。
「
リストの全員に書くには、たぶん残りの人生じゃ間に合わないでしょうね 」 。
あなたも彼女と同じかどうかわからないが、
心のこもった手紙を書くにあたいする大切な人たちが何人かいるはずだ。
相手がいないときでも、知らない人でいいから手紙を書こう。たとえば他界した好きな作家。過去や現代の偉大な思想家でもいい。
手紙を書くということは
相手に感謝する気持ちを表すことだ。手紙を書くことは、たとえ相手に送らなくても同じ作用をもたらす。
手紙の目的はとてもシンプル。
愛情と感謝を表す だけだ。うまく書けないなどと悩むことはない。
これは頭の競争ではなく
心の贈り物だから。何を書けばいいか思いつかなかったら、こんな簡単なメモでもいい・・・・・。
”
ディア ジャスミン、今朝起きたとき、君のような人と知り合えてなんて幸運なんだろうと思った。友達でいてくれてありがとう。
君が幸せと喜びに満ちた人生を送るように祈っているよ。愛をこめて、リチャード ”
こんな短い手紙を書いて送ると、
自分の人生の宝物に気づくだけではなく、それを受け取った相手もまた心を動かされて
「
ありがとう 」 という気持ちになる。このシンプルな行為が愛の輪となって広がることもある。
手紙を受け取った相手は、だれかに同じことをしようと思うかもしれないし、人にたいしてもっとやさしい気持ちをもつようになるかもしれない。
さあ、今週から
手紙を書こう。書いてよかったときっと思うにちがいない。